真っ白い家
白い外壁・白い屋根・白いサッシ、外観も全て白
内も外も白色のこだわりとは
静岡県三島市のメイン道路から一本入った敷地に真っ白な家を建てました。
お子様が産まれる事を機会に20代ご夫婦が自分達のスタイルを考えて出来た答えは「白」。
家を永く使っていけばインテリアもエクステリアも生活スタイルで変わって行く、それを入れる入れ物(=家)は白が良い。家具や生活で彩りを加えたいとのこだわり。
色もカタチも空間も今後変わる生活スタイルを想定して作り上げて行きました。
リビングからは家の全てを見渡せる
白い内壁とトップライト越しの空の青を
個性がギュッと詰め込んだ家
床面積が30坪弱でコンパクトな家ですが玄関から2階まで繋がっている吹抜け空間、一段上がったスキップフロアのリビング(下部は全て収納空間)、下から上へ空気を循環させる開閉式トップライト、空間を広く見せる鉄骨階段など住んでいるのが豊かになる家です。
玄関からキッチンへ、キッチンからリビングへ
多くのイメージをカタチに
20代のご夫婦の要望は
「真っ白な空間が欲しい!季節や家族構成に合わせて家具や雑貨で色を加える予定」
「家のどこにいても家族みんなが声を掛け合える空間」
「キッチンから家族の姿が見たい」「家族が増える事も考えた間取り」
「外壁も屋根も白色」「予算はあまりない」
「夢のオープンキッチンが欲しい」・・・などなど。計画当初から住まいの具体的なイメージを持たれていました。
ご夫婦が持つふわっとしたイメージを具体的な家のカタチにする事をご夫婦と時間をかけて丁寧に作り上げて行きました。
図面と模型による検討。100分の1模型は周辺との関係を考え30分の1模型はインテリアの雰囲気をつかむ。
INFORMATION
家族構成:夫婦+子供
用途:戸建住宅
構造及び階数:木造2階建て