間取りは変えずにシステムキッチンの交換とリビングとダイニングの床・天井・壁を貼替えました。
また、開口部の断熱性能を高めるため内窓サッシを取付けました。
仕上げを変えるだけで
間取りは一切変えていませんが、床・天井・壁の仕上げを白くするだけで今までより広く明るい室内にみえます。
また、白と対象の黒色をアクセント色として加えて上げると空間がしまり、
既存と比べるとより一層に雰囲気の違った部屋になります。
少しの費用・操作で大きな効果を上げる事が重要な小規模リフォームにとって仕上げ材の選択は重要です。
ちょっとが重要!
白を基調とした空間ですが、壁の一面を凹凸のある内壁用のサイディング材を使用しています。
色と質感を他と変える事でアクセントの効果が大きくなります。下の工事前の写真とはイメージが異なるリビングに生まれ変わりました。
L型が重要!
キッチンをI型からL型に変える事でキッチンを囲われた空間になり、キッチンの物がダイニングまで広がらずにすっきりとしたダイニング・キッチンになります。
作業空間を分ける事は住みやすい部屋になります。
内窓サッシが重要!
外壁・内壁と絡んでいるサッシを変えという事は作業も大変で費用も高くついてしまいます。
既存の黒色のサッシの内側に内窓サッシを取付けて内部からは白色のサッシが付いているようにしました。
内部が白で統一する事が出来き、さらに2重のサッシになったため断熱効果・防音効果がアップします。
作業自体もサッシを取付けるだけなので簡単で低価格で出来ます。
要点をおさえる事が重要!
小規模リフォームは重要な要点をおさえて行うとガラッと空間のイメージが変わるため大規模リフォームと同じくらいの効果が生まれます。